現在、フンボルトペンギンの繁殖シーズン真っ只中!
皆さまは、ペンギンがどのように卵を温めるか知っていますか??
ペンギンの体には、卵を温めるための工夫がされているんですよ(^o^)丿
『ダンボ』(オス)のお腹にご注目!!

お腹の下あたりの羽毛が左右に分かれピンク色の肌が見えますよね?
これは、抱卵班(ほうらんはん)と呼ばれる“卵を抱く”為の場所です♪
腹部の肌が露出していることで、親の体温(熱)を直接卵に伝えて温めることができます。
フンボルトペンギンは、オス・メス交代でうつ伏せになって抱卵し、約40日で孵化します。
普段は、羽を掻き分けないとあまり見ることが出来ないんですが、
今回はばっちりダンボの抱卵斑を写真におさめることができました\(^ ^)/
皆さまも、間近でフンボルトペンギンの抱卵班を探してみてください。
また、頑張って卵を温めている親ペンギンたちに声援をおくってあげてくださいね☆
(S.M.)